流産率の低下と着床率の向上を目的とする着床前診断を推進する会

着床前診断について

着床前スクリーニングおよび着床前診断に関するアンケートについて

当患者の会で、2019年6月から7月にかけて不妊治療患者を対象に着床前スクリーニング(PGT-A)および着床前診断(PGD)に関するアンケートを実施致しました。そのアンケート結果をこちらで公開しております。

昨年秋に日本産科婦人科学会のPGT-A特別臨床研究が始まりましたが、既にPGT-Aを実施された方の治療内容を知る機会はまだ限られており、情報不足に悩む患者は少なくありません。そんな状況を少しでも良くするため、アンケートで頂いた回答は、会員に限らずどなたでも閲覧できるようにしております。

大勢の治療経験を共有することで、これから治療を考えておられる、あるいは現在治療中の方々が治療方針を決める際の参考になるよう、また、このアンケートから分かる不妊治療の実際や、当事者の声を伝えることで不妊治療全体に対する社会の理解が深まることを願っております。

最後になりましたが、アンケートにご協力いただいた方々へ心より感謝を申し上げます。

そして赤ちゃんを望んでいる方々に、一日でも早く良き日が訪れますように。

幹事一同

アンケート 実施期間 有効回答者数
①PGT-A未経験者向けアンケート 2019年6月29日〜7月21日 108名
②PGT-A経験者向けアンケート 2019年6月29日〜7月21日 99名
③PGT-Aによる出産経験者向けアンケート 2019年6月29日〜7月21日 52名
④PGT-A実施胚で出産経験後再度PGT-A経験者向けアンケート 2019年6月29日〜7月21日 12名
(患者の会へ対する要望等のみ13名)
⑤PGT-A結果詳細についてのアンート 2019年6月29日〜7月21日 57名
⑥PGT-Aに関する意見募集 2019年6月29日〜7月21日 32名
⑦お子さんの写真募集 2019年6月29日〜7月21日 7名
⑧転座・遺伝子疾患をお持ちの方向けアンケート 2019年6月29日〜8月4日 10名
⑨転座・遺伝子疾患をお持ちの方で着床前診断で出産経験者向けアンケート 2019年6月29日〜8月4日 7名

※アンケートはGoogle社が提供するGoogleフォームにて実施。
※患者の会会員だけでなく非会員からも回答を募集。

アンケートの内容についての注意

  1. 当アンケートで得られたデータは、1人の女性が体外受精を経て1人以上の赤ちゃんを得るために、どのような治療を行なってきたかを示すものであって、医学的なデータではない。
  2. PGT-A経験者の多くは1つ、願わくば2つ以上の正常胚の獲得を目標に採卵を繰り返しており、アンケートの質問も1人の子を授かるまでの治療で行なった採卵回数や胚盤胞数やPGT-A結果をまとめて問うているため、正常胚の出現率などは算出できない。
  3. 患者の会はアンケート結果の公開、すなわち個人の治療歴の共有によって、情報不足に悩む不妊治療患者が、納得できる治療方針を決めるための参考資料となることを希望している。また、このアンケート結果をもってPGT-Aの実施を推奨するものではない。
  4. アンケートの回答者の年齢などには偏りがあり、数字等は個人の記録によるものであるため、その平均値等が必ずしも他の患者に当てはまるとは限らない。

データの取り扱いについて

  1. アンケート結果のダウンロードは不可、閲覧のみとする。
  2. 当アンケートのデータの利用はいかなる場合も許可しない。
  3. リンクや引用は可能。
    ただし利用者がコンテンツを用いて行う一切の行為(コンテンツを編集、加工等した情報を利用することを含む。)について何ら責任を負いません。コンテンツは予告なく変更、移転、削除等を行います。
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アンケート結果 目次