流産率の低下と着床率の向上を目的とする着床前診断を推進する会

PGT-Aに寄せられたお声
PGT-Aに寄せられたお声

PGT-Aに関わる皆さまの思いをご紹介いたします。
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  • 女性・40歳
    東京都(40歳)
    胚盤胞を13個移植しましたが、まだ出産にはいたっておりません。
    その間に1度の流産を経験しました。
    陰性のたびに、ただただ時間がすぎていきます。
    とうとう40代になり、ますます妊娠・出産の可能性がさがっていきます。
    もし着床前診断ができたなら着床しない胚盤胞移植をさけられ13個も移植しなくても済んだかもしれません。
    13個の移植、それだけで100万円以上のお金がかかります。
    着床前診断をしない移植は、まるでギャンブルのようです。
    移植しないことには妊娠はありえません。20%程度の成功率のために流産のリスクを抱えてでもやるしかありません。
    数年の間、治療を繰り返しても不妊の原因が受精卵なのか、母体なのか、何もわからず医師からは「原因不明」としか診断されません。
    胚盤胞の検査ができたなら不妊治療は飛躍的に進むのではないかと思います。
  • 女性
    2人目を望んでから数年の間、6回妊娠、6回流産。1度子宮内容物の検査をした結果、染色体異常が見つかりました。医師は、諦めず移植するしかないと言います。でも、習慣流産は身も心もボロボロにします。自分を責めつつ、何か手はないか、と泣きながらの検索を止められない日々。そこで出会ったのが、着床前診断でした。染色体異常を受精卵の段階で判断することが出来る。流産のリスクを軽減できる。闇の中に光を見つけた気分でした。でも調べてみると、近隣の病院では習慣流産患者は治療対象とならない。でも、諦め切れない。やっと遠方で治療可能な病院を見つけ、遠距離通院の覚悟を決めて治療に臨みました。お金もかかる。時間もかかる。リセットすると気力もなくなる。それでも流産する負担とは比較になりません。光を追い続けた結果、今、第2子を妊娠中です。治療をして下さった皆様には、感謝の気持ちしかありません。本当に有難うございました。
  • 女性
    私は38歳で2014年結婚し同時に不妊治療をはじめました。
    都内の大学病院でMRIを撮り多発性子宮筋腫を指摘されており不妊治療をしてできなかった場合は開腹手術を選択肢に入れることとなりました。都内でAIH6回、2015年からは採卵7回、移植9回行いました。結果は一度、10週で流産しました。
    流産手術の後の痛みが相当ひどく急患で運ばれたり流産手術後は子宮内膜が削られ、生理や内膜が元に戻るのに1年かかりました。MRIで子宮筋腫が年々急激に悪化しているのが分かり、月経量が増え健康診断で重度の貧血を指摘され不妊治療を始める前になかったチョコレートのう胞という病気まで発症してしまいました。
    不妊治療は時間をかけると体も心もバランスを崩しボロボロになるのです。
    できれば一回の治療で妊娠するべきなのです。
    私は無知で遠回りしてしまいました。

    チョコレートのう胞が5センチくらいになり漏れてたびたび腹膜炎になり倒れるようになりました。
    10つくらいの大きな病院を回りましたが、執刀で有名な諸先生方も意見が割れました。
    「腹腔鏡手術では無理です。多発性子宮筋腫で数え切れない、開腹手術になるがこれだけの手術やったことがいないので他の病院をあたって欲しい」とか
    「卵巣のみ手術して子宮は何もしないほうがいい」とか「子宮筋腫は切除したほうがいいが15センチの大きな切開跡が残ります」とか
    「子宮の手術はしないほうがいい。手術してしまったら子宮がペラペラになってしまうよ。」とか
    「妊娠出産を考えず再発を避けることを考えるなら子宮を全摘するのが一番」と当時40歳の私は全摘さえ勧められていました。

    二度と流産をしないために大谷レディスクリニックに転院を決めていたのですが、手術すべきかせざるべきか、全摘出するべきなのか再発覚悟で筋腫のみ切除なのか唯一結論を出せるのは「着床前診断をして本当に卵が老化しているのか」確かめることだと思いました。
    大谷レディスクリニックに東京から通院を始めました。
    最初の採卵で3つ卵胞ができ採卵し3つ受精卵ができすべて胚盤胞になりました。
    これを着床前診断に出し結果、幸運にも2つも「正常卵」がみつかりました。(判明当時41歳)
    3分の2の確率で正常卵というのは20代の結果と同じです。
    「高齢だからもう妊娠は難しい、諦めてください」と大きな病院で言われていた言葉を否定できたのは大谷先生のお陰で、「高齢でも正常卵がとれることがある。まだあきらめる必要はない」と思えるようになりました。
    私は開腹手術を受ける決心をし結果40個以上も筋腫を摘出し、両側のチョコレートのう胞を切除しました。
    出血がひどく輸血もしましたが、「年齢的に子宮全摘」を勧めていた執刀医が「正常卵があるなら」と方針転換して子宮を残すオペをしてくれました。

    着床前診断は、流産を避けるのみならず、総合的な不妊治療の医療方針を検討する材料になります。
    医師が検査もせず「卵子の老化」と年齢でひとくくりにし妊娠できない理由を患者に「年齢だから」と納得させています。
    「本当に卵子の老化なのか、PGS検査してから言っていますか?」と言いたいです。
    老化現象は個人差があります。
    PGSを何度しても正常卵がとれないのであれば子供は諦めて子宮全摘出という選択をしていたかもしれませんが私は選択を間違えずに済みました。

    着床前診断がなければ、’年齢のみの先入観’で判断され子供を持つことをあきらめて私は子宮全摘出していたかもしれません。
    世の中の不妊症の高齢患者様も本当の不妊の理由は「卵子の老化」ではなく実はほかのところにあるかもしれません。
    PGSが禁止されている状態では「推測であったとしても今回の不成功は卵子の老化」といえば医師が患者に言えば患者も「文句も言えず諦める」からです。
    それは間違っています。検査(PGS)に基づき診療は行われるべきです。
    癌でもない患者に調べもせず「癌です」と言っているようなものだと思います。

    すべての医師が’PGS検査に基づき’不妊治療の診療方針を正しく下せるよう、卵がダメなのか母体側の要因(筋腫、着床不全、着床の窓があわない、血液凝固等不育症等)での不妊なのか不妊原因を掘り下げて推測するためにも着床前診断は必要と実感しています。
    もちろん流産を避けるためPGSは必要です。
    流産のために休まざるをえなかった半年~1年のブランクというのは高齢患者にとっては本当に大きな痛手です。
    日本産婦人科学会のPGSの臨床の取り組みが諸外国に比べて遅すぎると思います。

    いまは術後子宮を休ませ妊娠可能になりましたので2018年になり一年前(手術前)に凍結しておいた正常卵を神戸に迎えに行ってきました。
    私はまだ諦めません。大谷先生がいるから諦めないでいられます。
  • 女性
    私は一度、自然妊娠しています。
    だから不妊治療始めればすぐに赤ちゃんが出来ると思っていました。
    最初のタイミング、では出来なかったけど人工受精に進んだときは、1回目で出来ると、なんならもう妄想妊婦でした。
    そんなに甘くはありませんでした。
    最初の流産から4年以上過ぎましたが妊娠出来ていません。
    4年間の間に人工受精、採卵二回、移植10回。
    妊娠に至っていません。
    最初の移植は楽しみでしかありませんでした。
    2回目も3回目も4回目も次こそは次こそは大丈夫って
    陰性だった理由は受精卵の異常でしょ?って
    先生さんたちへ
    毎回毎回、受精卵の異常でしょって仰るのなら何か対策を仰って頂けませんか?
    つい先日、受精卵の異常が多いから染色体を調べた方がいいって…
    先生…なんで攻めて三回目位の移植2日が陰性だったときに言ってくれなかったのですか?
    私…10回目ですよ。
    移植だけで大金が無くなっているんですよ。受精卵あるだけ取敢えず移植しましょって考えだったのですか?
    もう、私たちの場合染色体検査出来るお金ありません。
    移植後期待するのも辞めました。だって異常卵かもしれないと思うと10回も移植しているから次にミラクルがって思えなくて…
    これが検査していた受精卵なら。
    だけど、今回も移植しちゃいました。
    だって検査も出来ないのなら体で実験するしかないんですもん。
    移植がいつからか楽しみでは無くなりました。希望も無いかもしれません。
    だけど…今私のお腹に居る卵ちゃんは
    宿ってくれるんじゃないかって
    神さまお願いします。って
    何度もお腹に手を当てています。
  • ご夫婦・39歳
    愛知県在住39歳です。
    私は不妊治療歴6年目でこれまでに3つの不妊治療クリニックで採卵15回、受精卵移植19回をしています。
    現在大谷レディスクリニックにて15回目の採卵をして着床前診断を受け正常卵が見つからず16回目の採卵を予定しています。
    地元クリニックで受精卵を移植して移植1回目、2回目とも妊娠をしましたが2回とも流産をしました。その後何回も採卵、移植を繰り返しても着床すらしなくなってしまいました。
    治療を始めて5年目に大谷レディスクリニックを知り、このまま見た目だけで決めている異常かもしれない受精卵を数を打てば当たるという感じで移植を繰り返す地元クリニックより着床前診断をして正常卵を移植し妊娠率が上がり流産率を下げる方針の大谷レディスクリニックへの遠方通院を決めました。
    不妊治療のクリニックで着床前診断が当たり前のように受けることができていれば私は心身的、経済的にも苦労をしなくても済んだのではないかと思います。
  • 女性
    3回流産を繰り返し、きちんと不妊治療を始めようと思った矢先自然妊娠。産まれた子供は18トリソミーでした。頑張ってくれましたが生後5ヶ月でお空に帰っていきました。再び悲しい思いをしたくない、でもどうしてももう一度子供を授かりたいという思いと当時39歳で妊娠するには既に高齢な事から着床前診断を受ける決意をしました。
    不妊治療中、毎回採卵できるのは1,2個で胚盤胞まで育つのはその半分位でした。2年半の間に十数個の胚盤胞を着床前診断していただきましたが正常胚は最後に採卵した一つだけ。他は全て異常胚でした。着床前診断を実際に受けるまで、一つの胚で複数の染色体異常が同時に起こる事を知らず、毎回複数の異常を知らせる結果を見る度に、正常胚が出来ることは奇跡に等しいと実感しました。年齢的なタイムリミットもあって、もし着床前診断を受けずに治療初期からできた胚盤胞を次々に移植していたら…きっと度重なる流産で心も身体も傷付き、恐らく子供を諦めていた事と思います。ただでさえ辛い不妊治療で更に辛い思いを敢えてする事はない、そう強く思います。幸いにもその1つが着床し子供を授かる事ができました。感謝の気持ちで一杯です。
  • 女性・44歳
    前医で胚盤胞移植6回、うち2回は稽留流産で子宮内掻把手術、1回は化学流産でした。
    転居のため転医した病院の主治医のすすめもあり、着床前診断のカウンセリングを受けたところ、人権意識の強い夫が「ここで行われている着床前診断は優生思想によるものではなく、妊娠率をあげるための理にかなった内容だった。何より毎回落ち込む君を見ているのがつらい」と言い、着床前診断を受けることにしました。妊娠継続可能な受精卵に出会うまで採卵は繰り返しましたが、2回目の移植で妊娠成立しました。
    出産の際、我が子に出会えた直後に子宮と胎盤が癒着していることが判明し、朦朧とした意識の中、輸血や子宮摘出の可能性を告げられ同意を求められました。その際に移植や子宮内掻把手術を行っていると癒着が起こりやすいと説明されました。今回はどうにか子宮を温存できましたが、移植や流産の繰り返しを減らす目的での着床前診断の重要性を改めて感じました。
  • 女性
    ~私達夫婦が着床前診断を選択した理由~
    初めて授かった待望の我が子は、出生前診断や心臓スクリーニングでは異常がなかったものの、臨月に死産、続けて流産を経験。
    産後の甲状腺機能異常を発症した上、血栓のできやすい不育症であることもわかりました。
    晩婚だったため、染色体異常のある受精卵の割合が多くなることは致し方なく、流死産をする度に甲状腺機能異常をぶり返す可能性があり、そのことで妊活する時間がどんどん失われ、このままでは生きた子供を抱くと いう夢が叶わないのではないかと不安を覚えました。
    もう二度とあの悲しい想いはしたくない、そして1回でも流死産を減らすために、正常胚を移植する着床前診断を選択しました(新型出生前診断をしたとしても、確定的検査にあたる絨毛検査や羊水検査は、母体のお腹に針を刺す必要があるため、母体と胎児に負担がかかります)。
    お陰様で、正常胚移植の2回目で、元気な我が子を授かりました。大谷院長先生には感謝の言葉もありません。
  • 女性・42歳
    結婚は39歳目前。すぐに不妊治療専門医にかかったが、42歳の今まで立て続けに3度の心拍確認後の流産。避妊のことは教わったが、妊娠出産にタイムリミットがあること、不妊・不育のことは誰も教えてくれなかった。いや、多少は知ってはいたがどこか他人事だった。「まさか私が⁈」…流産の度繰り返される「あなたの年齢ではよくあること」という医師の言葉は、私の心を深くえぐった。頼りはネットの情報だけ。藁をも掴む思いで着床前診断を行なっている病院の門を叩いた。「くれぐれも内密に」と口止めされ、どこか後ろめたさを感じた。着床前診断を公けにしていない病院が多いのなぜ?患者が気軽に口にできないのはなぜ?
    着床前診断は命の選別ではない。妊娠後の検査は許されて、妊娠する前の検査がなぜ許されないのか?着床するかもわからない胚をひたすらに移植して流産を繰り返せと言うのか?障害のある子どもを排除しようとか男女の産み分けをしたいとか、そういうレベルの話ではない。ただただ、産まれ得る命をこの手に抱きたいだけなのに…
    流産を繰り返す間費やした3年間、1000万円以上のお金。重くのしかかったままの辛い流産のトラウマ。決して消えることはないだろう。経験した当事者にしかわらかないとてつもない痛みや苦しみ…これ以上自分と同じ思いをする人が増えないことを祈る。
    子どもを望む全ての夫婦が、当たり前の権利として、地域差や経済的な制限なく等しく前向きに治療できること、堂々と授かることができる世の中になることを期待して…
  • 女性・41歳
    先日、元気な可愛い男の子を出産しました。 
    私は41歳、多嚢胞性卵巣症候群で過去2回流産しています。
    2回目の流産の後、両親から「もう不妊治療はやめなさい。これからは自分の体を大切にしなさい。」と言われ、私もまた流産するくらいなら治療をやめて赤ちゃんを諦めようと思いました。 しかしネットで「着床前スクリーニング」のことを知り、流産を防げることが分かったのです。そして長年通っていた東京の不妊治療専門クリニックの先生にスクリーニングを受けてみたいと言いました。すると「僕がまず箱根まで行きましょうと言っているのに、あなたは月へ行きたいと言っているようなものだ!」と怒られました。
    そこで転院を決意し、神戸に通って一度目の採卵で取れた受精卵をスクリーニングに出し、二回目の移植で妊娠~出産に至りました。今は幸せと感謝の思いでいっぱいです。大谷先生、すべてのスタッフの方々へ・・・本当にありがとうございました。

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