流産率の低下と着床率の向上を目的とする着床前診断を推進する会

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匿名

2019.02.27

PGSを考えた当時、私は36才でした。受精卵が正常卵である確率は半分の確率で、これだけを考えればPGSの必要性はさほど高くはないと思われるかもしれません。
しかし、以前より重症子宮内膜症を患っており不妊治療を始めて2度採卵→移植と繰り返しましたが妊娠には至らず、ホルモン剤を使用したり、また生理が来るたびに内膜症は重症化して、腹膜炎(ショック一歩手前)で緊急手術となってしまいました。すでに再発をしており、次いつ緊急手術になるかわかりません。内膜症の方にとって妊娠する事は治療の一つであり、このような状況においては、より正確な判断の元に最短での治療する事が求められます。
現在はPGSを行い、約半分の卵が異常であったことが判明しています。異常卵を発見しうる手段があるにも関わらず移植して失敗を繰り返し、治療を要する時間と共に内膜症は更に重症化し、最悪の結末となっていた場合もあり得るのです。
以上の事から一刻も早く、誰でもPGSが受けられる環境を作って頂きたいと強く思っています。