お知らせ
女性・40歳
2018.03.29
東京都(40歳)胚盤胞を13個移植しましたが、まだ出産にはいたっておりません。
その間に1度の流産を経験しました。
陰性のたびに、ただただ時間がすぎていきます。
とうとう40代になり、ますます妊娠・出産の可能性がさがっていきます。
もし着床前診断ができたなら着床しない胚盤胞移植をさけられ13個も移植しなくても済んだかもしれません。
13個の移植、それだけで100万円以上のお金がかかります。
着床前診断をしない移植は、まるでギャンブルのようです。
移植しないことには妊娠はありえません。20%程度の成功率のために流産のリスクを抱えてでもやるしかありません。
数年の間、治療を繰り返しても不妊の原因が受精卵なのか、母体なのか、何もわからず医師からは「原因不明」としか診断されません。
胚盤胞の検査ができたなら不妊治療は飛躍的に進むのではないかと思います。