お知らせ
女性
2018.03.29
2人目を望んでから数年の間、6回妊娠、6回流産。1度子宮内容物の検査をした結果、染色体異常が見つかりました。医師は、諦めず移植するしかないと言います。でも、習慣流産は身も心もボロボロにします。自分を責めつつ、何か手はないか、と泣きながらの検索を止められない日々。そこで出会ったのが、着床前診断でした。染色体異常を受精卵の段階で判断することが出来る。流産のリスクを軽減できる。闇の中に光を見つけた気分でした。でも調べてみると、近隣の病院では習慣流産患者は治療対象とならない。でも、諦め切れない。やっと遠方で治療可能な病院を見つけ、遠距離通院の覚悟を決めて治療に臨みました。お金もかかる。時間もかかる。リセットすると気力もなくなる。それでも流産する負担とは比較になりません。光を追い続けた結果、今、第2子を妊娠中です。治療をして下さった皆様には、感謝の気持ちしかありません。本当に有難うございました。