お知らせ
女性
2018.03.29
~私達夫婦が着床前診断を選択した理由~初めて授かった待望の我が子は、出生前診断や心臓スクリーニングでは異常がなかったものの、臨月に死産、続けて流産を経験。
産後の甲状腺機能異常を発症した上、血栓のできやすい不育症であることもわかりました。
晩婚だったため、染色体異常のある受精卵の割合が多くなることは致し方なく、流死産をする度に甲状腺機能異常をぶり返す可能性があり、そのことで妊活する時間がどんどん失われ、このままでは生きた子供を抱くと いう夢が叶わないのではないかと不安を覚えました。
もう二度とあの悲しい想いはしたくない、そして1回でも流死産を減らすために、正常胚を移植する着床前診断を選択しました(新型出生前診断をしたとしても、確定的検査にあたる絨毛検査や羊水検査は、母体のお腹に針を刺す必要があるため、母体と胎児に負担がかかります)。
お陰様で、正常胚移植の2回目で、元気な我が子を授かりました。大谷院長先生には感謝の言葉もありません。