2021.12

12月14日に厚労省に提出予定である産婦人科医 遠見 才希子先生主催の署名運動 「安全な中絶・流産」の選択肢を増やしてください！ につきまして、この度、当会が賛同団体となりましたことご報告いたします。
署名はこちら↓
「安全な中絶・流産」の選択肢を増やしてください！

こちらの運動は、下記4項目についての対応を国に求めるものです。

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①安全で安価な「経口中絶薬」を認可し、国際的推奨に基づく運用、管理をしてください。

②人工妊娠中絶だけでなく、流産の場合でも「経口中絶薬」を選択できるようにしてください。

③時代遅れで行うべきでない「掻爬法」を、安全な「真空吸引法」に切り替えてください。

④安全な中絶へのアクセスを妨げる要因となる「高額な費用」や、本人以外の「第三者の同意」が要求される状況を改善してください。

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どれも女性の健康や生活を守るために一刻も早く改善して頂きたい内容ですが、とくに②の流産については、残念ながら不妊治療とは切っても切り離せない問題です。
掻爬手術で子宮が傷つき、余計に不妊治療が難航してしまうケースや、手術が原因で、命が危険にさらされたという方もいました。

不妊患者の負担を少しでも減らすという意味でも、もし、こちらの署名にまだご参加されていない方がいらっしゃいましたら、ぜひご協力頂ければと思います。