流産率の低下と着床率の向上を目的とする着床前診断を推進する会

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高崎ビラ配りと講演会

2020.03

2019年9月15日に群馬県高崎で行われた第5回PGT研究会に参加して参りました。
昨年も参加し入会案内のチラシを配らせて頂きましたが、今年はなんと会として講演を依頼されましたので行ってまいりました。

講演内容につきましてはまた後日皆様にシェアさせて頂きますが、今回はまず研究会の簡単なレポートをさせて頂きます。

今回は100名近い参加者だそうで、受付の時間帯にまた入会案内のチラシを配布させて頂きました。

最初に主催者の日本リプロジェネティクス荒木康久先生のご挨拶がありました。
北海道から鹿児島まで多くの方が参加されている、今回は医師も多い。
おそらく参加婦人科学会の動向もあってのことかと、と仰っいたのが印象的でした。

さて様々な為になる講演がありましたが、その中で我々が特に皆様の参考になるのではないかと思ったモザイク胚についての講演内容を、演者の方に全文公開する許可を頂きました。
タイのWanwisa Suksalk様ありがとう。

講演会のレポートはこちら
是非ご一読下さい。

また、他の講演で興味深かったのが、FMC東京クリニック遺伝カウンセラーの田村智英子先生の講演で、アメリカでPGT-Aがどのように倫理的な問題をクリアして実施に至っているか、と事に関してお話をして下さいました。
やはりアメリカでも倫理面の議論はされていたけれど、結論が出ないので、「Pro Choice(選択の権利を尊重する事」に決めた、との事でした。
日本も早くそうなって欲しいと感じました。
また、田村先生のカウンセリングではPGT-Aに関する相談にものってくださるとの事で、PGT-Aに関して相談できる所が少ない今、とてもありがたいと思いました。

また、IVF大阪クリニック院長の福田愛作先生の講演では、胚盤胞がいくつあれば1個正常胚が見つかるか、というデータの発表がありました。

この様に非常に学びの多い研究所でありましたが、何よりも私達に勇気を与えてくれたのは、こんなにも多くの医療関係者の方々がPGT-Aに関して前向きな姿勢を取って下さっている、という事です。

いつPGT-Aが認可されても良いように準備をし、より私達患者にとって良い実施となるように日夜研究に励まれている、という事です。

我々患者もこれまで以上に協力していかなければいけないと感じました。
主催者、講演者、参加者の皆様、本当にありがとうございました。