アンケート調査の結果報告
5-7 次に治療する事があると仮定して、PGT-Aを受けていない胚を移植したいと思いますか?
PGT-Aを受けていない胚を移植したいと思うか
未経験者
【いいえ】
- 流産したくない。時間がない
- 着床しなかった場合や、流産のリスクと、時間的ロス
-
流産の危険性があるし、そのような胚移植によって治療期間が長期化する原因となるから。
また、経済的にも無駄な出費をすることになるから。 - 年齢的にほとんどが染色体異常なため、流産してしまうので
-
胚移植しても着床しない胚をわざわざ移植する理由がわからない。
時間とお金の無駄であり、少子化に拍車をかけるだけではないでしょうか?
もし、何度も流産しなければ授かった命があるかもしれないと思うと残念。 - 流産を考えるとこわいです
- 流産する可能性があると思うと怖くて移植する気になれない。
- 流産するであろう胚をわざわざ移植するなんて、人権侵害としか思えないから
- 時間もお金も無駄になるから
- 流産したくない
- 産まれてくる命に時間を使いたい
- 流産を避けたいから
- 金銭的にも精神的にも悲しい思いは極力避けたいから
- 流産する可能性があると思うと怖くて移植する気になれない。
- 時間を有効に使いたい
-
成功率が低すぎる。
上手くいかなかった場合、経済的、心理的、時間的にロスが大きすぎる。 -
検査したらわかることなのに、どうして検査せずに母体に戻すのかわからない。
流産や死産でどれだけ苦しむのか…もう絶対に経験したくないです。 -
育たない胚をわざわざ移植する意味がない。
マイナスしかない。
妊娠できる期間は人生で限られているのだから最短で妊娠できるよう治療すべきだ。 - また流産になって、時間を無駄にしたくないが、凍結胚がある病院では実施していないので、PGT-Aを受けていない胚を戻すしかない。
- 結局着床してもその後上手くいかないし、流産手術はとてもつらいから
- 異常の有無を調べる手段があるのにそれをせず、流産のリスクや空振りに終わるかもしれない移植に費用を支払ったり時間を使ったりするのが、やるせなく感じる
- あらかじめ流産すると分かっているのなら、移植したいと思わない
- 不毛な時間とコストだから
-
今は仕方ないから移植しています。
でも時間もお金も心的ダメージも受けたくないです。
何が早道なのか、何が自分にとって正しいのかわからないまま医師のモルモットになってる気がしてなりません。
言われたままの治療。
質問できない。
流産後も一方的に頻回に通院日を指定されて言われたお金を払う。
質問すると叱られる。 - 移植が無駄になるかもしれない、異常胚かもしれないから。
- 流産を繰り返したくない
- これ以上の精神的苦痛には耐えられない
-
移植したくないが、分割胚、グレードの低い胚盤胞で凍結済みのものが有るため、正常胚が見つからない場合は受けずに移植をすることになるだろう。
胚盤胞については、融解して検査実施→再凍結→移植の流れが成立するのであれば検査を行いたい。 - 移植費用が高すぎる。
-
技術的に異常か正常か判別できるのに移植して試さないといけないなんて信じられない。
異常で着床しない卵をなぜ戻さなければならないのかそれがなぜ命の選別になるのか理解できない。 - 高齢のため染色体異常の割合が高いことが明白であり、異常卵でも着床しやすい体質のため、PGT-Aを受けていない胚を移植すると流産すると思われるから。
【はい】
- なかなか簡単にうけられないので仕方なく
- 正常卵の可能性もあるから
-
育ってくれた胚を破棄は気持ちとして出来ない。
出来ればその胚をPGT-A検査に回したい - 掛かっているクリニックの方針なので選べない。
- PGT-Aをやって、必ず妊娠するわけではない、また胚盤胞まで育たない受精卵しか今までとれなかったため
- 生まれてこれる可能性のある胚は大切にしたい。
- 今ある一個の胚だけ移植してだめなら受けたい。
- 陰性が続かない限りは検査を検討しない
- 移植はしたいが、流産が怖い
- すでに凍結してある胚(PGT-Aしていない)がある
-
染色体異常があり流産する確率があったとしても、正常に生まれる確率は否定できないため。
実際にPGT-Aを検討し始めてから凍結胚が2つあったが、上記の理由から移植しました。(どちらも化学流産でした。) - 今は移植経験がなく、移植待ちなので、受けられないため。
- 正常胚を得られればきっと妊娠できる、と先生に言われたから
- 今の病院ではPGT-Aを扱っていないから
- 確率的には2個移植でカバーできそうだから
- すでに凍結しているものがあったから
- 痛みがわかる、また、生まれてこようとする卵を否定しない、母でありたいと思うから。
- 今の病院ではやっていないので、可能性を信じて移植するしかない。
【その他】
- 思わないが、現状移植するしかない
- 悩む
- 移植したくはないが実際にはPGT-Aを受けるまでに至ってないので仕方なく移植しています。
- 一度も流産してないので適応がないと言われ、費用もかかるのでそのまま移植した
- 私は採卵で数が取れず取れても胚盤胞まで行かない場合が多かったので、検査以前に検査できる受精卵ができるかどうかの問題がある為。
- 毎回受けられるほど、経済的余裕がない為、凍結胚が少なくなった時に一度受けてダメだった場合は、あきらめてそのまま移植すると思う。
- 受けられない状態なので受けずに移植するしかないとあきらめている。
- 転座があっても産まれる胚もあるから
-
残っている2つの凍結胚盤胞に良いものがあるかもしれない。
この胚盤胞を、転院してからどうしようか検討します。 - まだ流産もしていないため、胚があれば戻したいと思います。
-
ちょっと気持ち悪いでしょうが、既に凍結されている胚だって我が子です。
やっとの思いで胚になるまで進んだ子です。
その子達を処分する事に抵抗があります。 - 分からない。
- 今は実施していない病院の為、凍結分は移植します。
- 検査して正常胚を移植したいが、制限があって検査ができないのがとても不便。
- 費用的に全てをPGT-Aするのは難しい
-
既に凍結してあるPGT-A未実施胚があるので、それは移植するしかないと思っている(今の施設ではPGT-Aは実施できず、実施機関への持ち込みも断わられた)。
それがなくなったら実施施設へ転院し、PGT-A実施した胚しか移植したくない。 - うけてないからなにもわからない
- 経験者未出産
- 経験者出産
- 複数回経験者
【いいえ】
-
PGT-Aをやって移植した時が過去よりhCGの上昇が悪く、PGT-Aによって胚盤胞がダメージを受けたと仮説が立てられる。
正常胚率が高いことがPGT-Aによってわかったため、次回はPGT-Aを行わずに採卵移植予定。 - 非効率だから。流産はしたくないから。
- 流産がこわい。
- 流産を避ける為
- 流産する可能性の高い胚を移植するのは、お金、時間のロスだし、精神的、身体的にも負担になる。
- 年齢的に流産の確率が高いから。
- 高齢で流産率が高い。 障害を持つ子供を育てる経済力がない。
-
陰性となり、生理が来るたびに内膜症は悪化。
腹膜炎、腸閉塞を合併し緊急手術を余儀なくされ、疾患そのものや術後合併症などにより最悪の場合、命を落としていたかもしれない為。 -
もし着床してもその後流産の心配を抱えながら妊娠期間を過ごす精神的リスクが高まるのが嫌だから。
流産の原因は染色体異常だけではありませんが、自然妊娠ならまだしも、体外受精が必要な程の妊娠障害があるのですから、正常・異常が見分けられる技術があるのなら正常な胚とわかった上で移植したいです。 - 時間とお金の無駄
- 着床しない又は流産する胚を移植していては、体と時間とお金の負担が大きすぎるため。
- 流産しているうちにどんどん年齢を重ねてしまうから
- 一度PGT-Aをしたら、していない卵を移植するのは怖い。
- 現在45歳であり、この年齢での染色体異常率の高さはこれまでのPGT-A経験で実感しているため。
- 胚盤胞の殆どがかなりの確率で不均等配列のため、無駄に移植はしたくないです。
- 年齢的に賭け以外の何者でもない。
- 流産をする可能性を考えたくないから
-
現時点で体外受精での着床率が100%で、自分では異常胚でも着床促進の傾向があると思っているため。
二度と流産はしたくない。 - 染色体異常の可能性が高いから。
- 流産するだろうから
- 流産が怖い
-
流産は精神的、体力的、年齢的にもダメージが大きいなんて一言で表せるものではない。
出産に辿り着けない胚を移植するメリットは一つもない。 - 中期中絶が辛かった
- 流産がこわい
- 年齢的に染色体異常のリスクが今より更に高まり、流産や死産を繰り返す可能性があるため。
- 胚盤胞の正常卵の割合が39才の場合10%以下だったから
- 先生方の経験値、見た目では分からない染色体異常な卵を戻し、流産をするかもという恐怖はもう味わいたくないし、もう2度と流産して痛い思いしたくない
- もう一つ、正常胚を残しています。採卵はもう沢山です。
- また流産の可能性が高いから
- 流産するかもしれないのに、怖くて移植できない
- トリソミーを理由に子供を諦めているので、同じことを二度と起こしたくないので、PGT-Aを受けていない胚移植は考えていません
- 正常な受精卵があるのであれば、検査を受けていない受精卵の移植はしたくない。
- 同じことを繰り返したくない
- 転座のためほとんど異常卵だから
- もう陰性や化学流産の結果を見たくない
- 一周期も無駄にできないから
- 流産による時間のロスは避けたいため
- 年齢的にリスクが高すぎる
- 心理的にも、肉体的にもこれ以上、傷つくのが怖いため。
- 前回の移植までの、みちのりが大変だったので、同じ苦労を繰り返したくありません
- 異常率が高いため。
-
私が均衡型相互転座の保因者ですから。
そもそも私は自然妊娠できますので、PGT-Aを受けないなら体外受精をするメリットは何もありません。 - 流産の可能性を低くしたいから。
- もう流産して手術をするのは嫌です。
- 流産がこわいから
-
そもそも可能性のない胚を移植するのが意味不明。医者が利益目的でやってるとしか思えない。
治療に通うだけでも普段の生活が出来ない苦痛があったり、年齢のタイムリミットで焦りがあったり、金銭の問題などもあり相当なストレスと戦いながらみんな通ってるはず。
なぜ有効な方法が認められないのか腹立たしくて仕方ない。
世の女性の幸せを奪ってるとしか思えない。 - 転座の場合、PGT-Aを受けなかったらかなりの確率で不均衡胚だから。
- 移植したあとの不安感が辛かったから
- 流産するかもしれないから
- 異常胚かもしれない流産したくない
- 時間をかける余裕が無いから
- 染色体異常のある胚を移植して陰性、流産を繰り返したくない。
- 正常か異常か判らない胚移植をして流産を繰り返したくないから
- 着床しない可能性が高いから
- 流産したくない。
- 正常卵を移植できる確率がとても低いため
- 転座なので
- 流産したくない
- 流産が怖いので
【はい】
- 得られる胚が少ない可能性があるため
- PGTを受けて正常胚の胚でも、受けない胚でも、流産したから。
- 正常卵がなさすぎて、胚盤胞になれなかった卵に正常卵はあるのかな?と思ったから
- 前院に凍結卵があるため
- 万に一つでも、可能性にかけたい。
- 採卵することをあきらめたときに最後に胚移植したい
- きちんと最初のドクターの言うとおり初期胚で試したら結果が出たのかも。
- 異常胚の移植と流産による時間的、肉体的、精神的負担を避けるため。
【その他】
- 検査済みの正常胚の移植が3回連続陰性となったことから、クリニックの医師からは、未検査の胚との複数胚移植の提案受けていることから。
- 4月に採卵し、胚盤胞になった9個のうち、4個に異常がなかったので、1年前に採卵して凍結している胚盤胞も半分弱くらいは染色体異常がないのではという楽観的な見通しが立ったので、自分の卵子が採れなくなったら、最後の最後に記念受験的に戻すのはありかもしれません。
- 正常胚が見つからなかった場合
-
そもそも胚盤胞にならないので。
そのまま移植して治療を終わることも考えている。 - 検査費が高額なので毎回検査を受けれないと思う限界がある
- この質問は私は限りなく いいえ に近いのですが、少しだけ頭のどこかでどうしても100%の結果ではないことや、異常胚でも健常児を出産した海外の情報や受精卵の異常をお腹の中でなおすこともあるという情報を見かけることがあり、本当に異常と診断され破棄した私の胚盤胞の中に健康に生まれてくる卵はなかったのかな?などと思ってしまうこともあり、まだわからない未知の部分もあるからもう少し若ければ着床前診断なしでの移植も一度してみたかった気持ちはあります。
-
流産することは怖い。
しかし正常胚でも流産してしまったので、PGT-A実施胚なら確率が上がるという確信が持てていない。 - 染色体異常はなく、生検のストレスが影響して後期流産に終わってしまったかもしれないため、迷っている。
-
まだ迷っている。
一つ検査していない凍結胚盤胞があり、**では凍結胚盤胞に対してのPGTAもできる。
そもそもは、検査していないほうは、検査しないまま移植すれば良いとも思っていたが、やはり今回正常胚という判定をもらえたことは安心感ではある。
この正常胚を移植してみて、その結果次第で検討する。
【いいえ】
- もう流産はしたくないので。
- 年齢的にもモザイク歴の確率が高いから
- 意味がないと思う
- もう流産死産したくないので。
- 流産するのが恐いから。
- 流産の可能性が高いから。
- 時間の無駄、妊娠しても流産の心配が減らせるから。
- 不安で仕方ないので、怖い。
- 時間の無駄になるから。
- 高齢出産のため、少しでも陰性のリスクを減らしたい
- 費用と時間と体の負担を考えて
- 流産の可能性は出来る限り少なくしたいから。
- 流産するとわかっている歴をわざわざお金も出して移植したくない。
-
胚移植は期待も大きいです。
その分、陰性や流産などの結果は落ち込みを激しく感じるからです。 - リスクを少しでも回避したいので
-
自然妊娠して羊水検査を受け、染色体異常児を20週で中絶した経験がある。
これ以上ないほど辛かった、今でも罪の意識が強い。
はじめから正常胚だけ移植できればこんな思いはしなくていいから - 無駄な時間過ごしたくない。
- 流産のリスクがあるから
- 流産が怖いから
- 年齢的に余裕もなく、着床の可能性を高めたいから
- 流産した時のあの精神的なダメージを二度と経験したくないから。
-
①異常卵を移植した場合の流産による肉体・精神・経済的ダメージを回避するため。
②治療期間短縮のため。
③正常卵があるのなら、その正常卵をまずこの世に迎えてあげたいと望むため。 - 流産を繰り返したくないので
-
高齢出産だったため。
しかし、顕微授精をするなら若年でも受けたものを移植したい。
なぜなら流産は少ないほうが精神的にも肉体的にも望ましいと考える。 -
無駄な移植にお金も時間もかけたくない。
また、失敗だったとき「胚に生命力がなかったから」と一様にどの医師にも言われたけど、正直その答えには辟易してた。
納得のいく答えが欲しいと思ってたから。 - 染色体異常であれば、また流産するので移植はしたくない。
- 胚を検査していることで、妊娠中胎児の障害等に関する不安が少なかった。
- 年齢的に成功する確率が低いデータがあるため
- 高齢のため、染色体異常胚移植のための流産を避けたいから
- 正常胚がなければPGT-Aを受けていない歴でもチャレンジはするが、流産などのリスクがあるので、可能であれば正常胚を移植したい。
- 流産は二度としたくないからです。
- 正常卵でさえ確率が100%ではないのに、わざわざ母体でスクリーニングさせて駄目だったときの肉体的精神的苦痛を味わいたくない
-
治療の中で正常卵の確率がかなり低かったため。
流産だけはもうしたくないという思いがやはり強いです。 -
ほぼ流産する事が殆どだからです。
年齢的にも流産している時間もお金もありません。 - 陽性判定がでたあとも、毎日毎日流産に怯えて不安でしたが、正常卵であるということが心の支えでした。
- 無駄な移植をしたくない
- 流産や着床後に染色体異常の心配をするのが怖いから
- 異常率の高さを知ってしまったので、未検査では怖くて戻せません
- 持病で妊娠期間が有限かもしれないため、治療期間を短縮させ妊娠するだけでなく、産みたいから。
- 流産と人工死産を経験し、次も流産、死産だと精神的に耐えられないため
-
二度と流産したくありません。
身体的にも、精神的にもダメージが大きいです。
命の選別であると批判を受けている着床前診断ですが、診断時はまだ“命”ではありません。
確実に継続することができる、“命”となれる胚を生かしたいという思いです。 - 流産する確率の高い胚を何回も戻すことによってかかる時間もお金も精神的苦痛も避けたい。
【はい】
- PGT-Aがどうしても受けられないとしたら、出産の可能性が少しでもあるのなら試してみたい。
- 流産はもういやです。
- 身体的にも精神的にも傷つきたくないから
- 着床前診断しない胚を移植するのは時間的にも経済的にも身体的にも負担が大きいから。
【その他】
-
この医師の元から動くつもりはありません。
そのまま正常卵移植に進むだけです
【いいえ】
- PGT-Aを受けて、染色体異常と判断された胚盤胞の方が、圧倒的に多かったから。
- 主人が遺伝子疾患(腕間逆位)があるので、妊娠したとしても流産・死産の確率が高いので。
- もし、遺伝子異常がある子を出産したら、高齢夫婦なのでその子が死ぬまで面倒を見てあげられないし、上の子の負担にしたくないから。
- 二度と流産を繰り返したくない
-
流産するかもしれない胚を移植することはとても怖いです。
流産は精神的に病んでしまいます。 -
流産のリスクが減らせる。
流産がつらすぎたから。 - 無駄に終わる可能性が76%あるから