アンケート調査の結果報告
5-3 PGT-Aを受ける際に最も知りたかった、あるいは足りなかった情報は何ですか?
PGT-Aに関して最も知りたい・足りない情報(検討中・経験者対象)
未経験者
- 1回にかかる費用や出産に至るまでの平均的な費用など
- グレードが低い卵に関してはどのように扱ってくれるのか
- どこでできるのか?どこまで許されてるのか?
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アレイCGHとNGS法で実績は変わるのか?
同じNGS法でもクリニックごとの細胞を取り出す技術によって妊娠率は変わるのか? - 受けるべき検査は何か
- モザイク胚の出生率や予後
- モザイク胚の年代別生児獲得率
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モザイク胚をどうするか、他に受けるべき検査はあるか、どこの病院がいいか、についての情報。
正常胚があるかどうかをすぐに確認できれば、ない場合に他の対策が取れる(正常胚が得られなければ、海外で卵子提供を受ける、実妹から卵子提供を受ける、胚活性化を中心とするなど。正常胚が見られれば、着床環境の改善を中心とする、着床後の栄養状況等に注力するなど。)と思うため、判断材料として実施することができるのではないかという議論がなされているのかどうかという情報。 - リスクはあるか、PGT-Aで産まれた子供の追跡結果、モザイク胚をどうするか、モザイク胚で産まれた子供のリスク
- 遠方通院の場合のスケジュール、他に受けるべき検査
- 関東で受けることが出来る病院を知りたいです。
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検査方法に種類があるようだが、それぞれの特徴と違いどこの病院がいいか
他に受けるべき検査があるか -
実施機関と実績の情報が足りない。
正常胚でも連続不成功の場合の原因の追求と次なる手段があるのかということ。 - 実施施設一覧(費用、検査技術(NGS等)、年齢別の成績)
- 実施胚とそうでない胚に着床のタイミングに差が出るか
- 受けられる基準
- 成功率や年齢あたりの正常胚率、無認可クリニックの情報など本当に少ない
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先生が採卵を止めないかぎり、いつまでも採卵をして正常卵を見つけるべきなのか、悩む
人によって正常卵は出てくるタイミングはわからないが、そろそろデータが出るはずだから。 - 全て
- 他に受けるべき検査を適切に受けられるか、モザイク胚をどうするか
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通院している専門クリニックで取り扱い・案内がない。
取り扱いがない代わりに、最も近くで受けられる病院などの案内がないため、どこで実施されているのかがわからない。 - 東京近辺ではどこの病院で受けられるのか
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認可されていないせいか、実施している病院が明確ではない。
医師やりたくなさそう。
センターと医師との実施への意識の差がすごい。 - 病院がいいか、他に受ける検査はないか
- 病院情報、費用、モザイク胚の扱い、結果が出るまでの期間
- 密かに実施している病院もあるらしいのですが公表してほしいです。
- 予算、正常胚での妊娠率
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流産は防げるが、採卵あたりの妊娠率は向上しないと言われている。
それは体外受精を前提とした患者の場合であって、自然妊娠はできるが流産を繰り返している患者も本当に受けた方がメリットがあるのか。
受けた方がメリットがある年齢は何歳からになるのか、どういう治療歴の患者になるのか。
また、PGT-Aを受ける時のリスクも知りたい。
- 経験者未出産
- 経験者出産
- 複数回経験者
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1. 私は結果的に正常卵で非常に順調だったのに心拍確認後の9週あたりで急に流産して、正常卵で流産した人は次にどうしたらいいのかどういった原因が考えられるのかの情報がなく途方にくれた経験があります。
結局自分でネットで調べて同じ経験をした数少ないブログを書いてくれている方のブログで不育症の可能性や検査や治療があることを知り、もう一度着床前診断で不妊治療に挑戦して正常卵があれば次は移植前に私も不育症の検査をしてみよう!と思ってまた挑戦できた経験があります。
なので、今後は正常卵で流産した後のなんらかのフォローや情報がもう少し増えていけばいいなと思いました。
例えば正常卵で流産した場合は不育症の可能性があるからこういう検査を進めるとかいう情報など。
2. 着床前診断は流産を減らすことばかりがクローズアップされており、たくさんの方が着床前診断で妊娠出産し、それは本当で今後もっと広がっていってほしい検査ではありますが、正常卵で流産することが10から数%ほどあることはどこかで見かけたかな…的な感じが正直まだあると感じています。
たしかによく調べたらどこかに書いてはあるのですが、心拍確認後に流産することも少しはあるということを今よりもう少しだけわかりやすく知らせておくほうがフェアかなと感じています。
3. 高齢の場合、何歳の卵で何歳の人が妊娠出産したかや43歳以上の方の正常卵の数や割合なども知りたいです。
特に44歳45歳ぐらいの人でも正常卵があった人がいるのか知りたいです。 - 1部に問題がある場合どうすれば良いのか、移植できるのか諦めるべきなのか
- どうしたら正常胚になるのか、その事だけ
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ブログで実際の治療経験や正常胚率を参考にしたかったが、40代の方が多く、30代でも転座がある方しか見つけられなかった。
自分にとって高額な費用を出して受けるべきかどうか、相談先がなかった。 - モザイク卵の取り扱いとどのくらいのモザイク度か、移植する際のリスク等をきちんと説明して欲しかった。
- モザイク胚が、胚の一部がモザイクなのか聞いたところ、細胞全部を混ぜて検査した結果のモザイクなので、胚の一部がモザイクかどうか分からないと言われた。
- モザイク胚を移植した人がいるのか、出産できたのか、など
- 隠れてやっている病院の情報が得られない
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化学流産を10回以上繰り返していて「ちゃんとした流産」を3回以上していないが、どうやって日産婦の申請を通せるか。
(自分たちの転座の状況により、化学流産までしか殆どいかないことをカウンセリングで知ったので、日産婦の条件が適用されるのは非合理だった。しかし大学病院では非合理なことを理解しながら、条件は条件だと付き返されていたため。) - 関東近辺に病院があるのか不明な情報、そして水面下でやってる感じで信用性ならず、公にしている◎◎の◯◯しか手段がなかった
- 近隣地域に実施している病院の情報が全くなかった。
- 検査によって胚が傷つく可能性、結果は確実なのか、モザイク胚をどうするか、なぜ先生は推奨しているが認可されていないか
- 検査を受ければ出産率が上がる夢のような検査であるという誤解をしていたので、正常胚を獲得できた場合に流産率の低下する検査であることを周知していってほしい。
- 検査結果の見方、パターン どんな検査をどのようにしてやっているのか
- 検査精度
- 個々に異なるモザイク胚の取扱い。
- 治療の流れがわからず予定が立てづらかった
- 自然妊娠の方が正常卵になる確率はどうなのか?
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自分のところはどの検査方法を採用しているか(結果的にTwitterのフォロワーさんからアレイCGHであることは教えてもらったが)。
検査結果を紙でもらいたかった。 - 実際にPGT-Aを希望し通院した人数、PGT-A検査に出せる確率や正常胚が見つかる確率(年齢別)、モザイク胚移植後の出産率と障害の有無(モザイクの種類によっても分類)など
- 胚盤胞移送
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受けた人の口コミを出来るだけ沢山。
モザイク胚とは何なのか。
パーシャルロスとは何なのか。
パーシャルモザイクとは? - 正常卵が見つからない場合皆さんはどのくらいの治療で卒業されていくのでしょうか
- 正常卵のグレードについての情報がなかなか見つけられず、不安はありました。
- 正常卵子でもどれくらい成功率があるのかということと、出生時に健康児がちゃんと生まれてくるのかということ。
- 正常胚を得られるまでの年齢・胚盤胞数平均値
- 他に受けるべき検査、同時に受けた方が良い検査について
- 他に受けるべき検査があるか
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駄目だった場合、どうするか。
どれくらい回数を重ねねばならないのか - ●●先生にやっていただくことは直感で決めていました。なぜ学会の認可が必要なのか、なぜ認可しないのか、理解できませんでした。
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妊娠率と流産率。
今思えば、薬の種類と処方量。 - 不育症検査
- 並行してあげておくべき諸検査はあるかどうか
- 誘発に使用する薬剤の種類
- 流産死産をした方や、その予防の為と単に記されており、妊娠を急ぐ疾患(子宮内膜症)に対しても推奨している様子がドクターの発言やカウンセラー、pgsの記事情報でも見られず、始まりから終わりまですべて自己判断で決定した。
- 胚に対して良くない影響があるのかどうか
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①PGT-Aの結果をどのように理解したらよいか。
②テストによって胚がダメージを受けないか。
③テストの結果がテスト実施機関およびクリニックで適切に扱われるか。(漏洩などしないか) -
2016年当時は◯◯と◇◇しか実施を公開していなかった。
非公式で実施していた施設情報があれば選択肢が広がったと思う。 - どのくらいの確率で正常卵が得られるか
- ほかに受けるべき検査はあるか。
- ほぼ個人ブログのみが頼りで治療方針を選ぶのは家族(夫)を説得するのに苦労しました。
- モザイク胚をどうするか、1つも正常胚がなかった場合、その後も治療を続けても意味があるのか
- モザイク胚の可能性のある卵についての説明がよくわからなかった。
- 自分と同じ状況の方の成功確率
- 自分の年齢で正常卵が獲得できるのか。
- 経験者の声
- ◯◯や◇◇(当時海外からの限られた情報の中で)以外に他に何処でオフレコでもその治療をしてくれるのか分からなかった。
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説明がほとんどなされなかったから、着前にまつわる説明が欲しかった。
あとは何個正常胚を貯めれば生児獲得できるか。 - 他に受けるべき検査はあるか
- 妊娠率、生児獲得率が1番、あとは赤ちゃんへの影響、費用も気になった
- モザイク胚の扱い、凍結胚盤胞の移送、検査可能な対象者の条件
- 通院回数・頻度、実績、モザイク胚をどうするか
- 不育症について
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本当に有効な手段かどうか、情報が少なく、不安がありました。
また、地元の大学病院と遠方の◯◯のクリニック、どちらを選ぶべきか、迷いました。
→実績のある後者を選択しました。 -
流産一回で41才でも治療してもらえるのかが不安でした。
出来ないと言われたら不妊治療ももう諦めなければならないと思い、行くのが恐かったです。
- どこの病院がいいか、流産1回でも40歳以下でも受けていいのか、遠方通院はどうやればいいのか
- どこの病院が良いかということ
- どんな検査なのか
- モザイク胚をどうするか
- 全体的にすべての情報
- 年齢と実績