アンケート調査の結果報告
アンケート①〜④のまとめ内で使用している略号等とアンケート解答に関する注意点
3-2 PGT-A実施施設へのコメント
- PGT-A未経験者
- PGT-A経験者
- PGT-A経験者 出産・複数回経験者
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PGT-Aを実施しているかを知るためにまず大変な労力を要する。
実施しているかどこかでわかるとよい。
本来ならば公開してほしいが、日産婦から専門医資格を剥奪されれば、現在の患者たちの治療にも色々と影響が及ぶためそれは不本意。
また、PGT-Aを実施している施設でも、その精度や手法(アレイ-CGHかNGSか等)はまちまちで胚生検を伴う侵襲性の検査なので、安心して実施できるように種々の情報を公開してほしい。 - もっと広めていくべきである。
- 向こうから提案してくれるとありがたい。やりたいという事は言ってはいけないことのように言いづらい。
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PGT-Aを受けるべき人=受けてメリットのある人、逆にない人についてデータに基づき明確に説明してほしい。
特に、自然妊娠からの流産を何度も繰り返しているが、AMH 0.05で採卵自体がなかなかできないようなケースはPGT-Aを受けることが出産への近道なのかがわからない。 - 最寄りの婦人科でマイナートラブルに対応できるように、提携院を広げて欲しい。
- 難しいとは思いますが、PGT-Aの治療を公開していないクリニックの実績が分からないので、どうにかして分かるといいなと思います。
- PGT-Aの対象者が限定されすぎ。4回流産していても、年齢が若すぎることや、転座以外の珍しい遺伝疾患であることを理由にいくつもの施設から受け入れを拒否されました。
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実施していただけている現状に感謝致します。学会に権力があるのはどこでも同じだと思いますし、皆さんの立場が守られることはとても大切だと思っています。
ただ、できれば学会の上のかたには、優生保護法とどちらが大切なのか、など、もう少し多くのかたが流産やリセットの悲しみについて、こどもを持てない悲しみについて、積極的な議論とより良い未来像への取り組みを行って頂けたらという思いしかありません。 - aCGHとNGSのどちらを使うのかを公表してほしい。
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既に実施して下さっている機関には感謝しかない。
学会の反対を押し切り患者のためにリスクをおかして実施して下さりとても感謝している。
むしろ未実施機関でのPGT-Aに関する情報提供のなさに憤りを感じる。
情報があれば最初から受診する機関を検討できた。
自分で情報を得るしかない。
手探りすぎる。 -
病院選びの選択肢が狭い。
どこでも実施できるようになってほしい。
PGT-Aだけ別だと不安。
- 何度か流産してからの提案であったので、もう少し早く提案してもらいたかった。
- 学会に反して、施術をしていただき感謝しています。
- 実施している施設がなかったら、きっと流産の回数が増えていたと思う。
- PGT-Aのお陰で流産を繰り返さなくて済み、感謝しています。これからもがんばってください。
- PGT-A検査をしながら治療中で最終的に結果に繋がるかはまだわかりませんが、反対などご苦労も有る中でPGT-Aを実施してくださっている事で私をはじめ沢山の人が救われています。本当にありがとうございます。
- グレードに関わらず正常胚であれば移植対象にしてほしい。
- 検査結果の詳細をわたしてもらえず口頭のみの説明だったため不安を覚えた。
- 診察時に充分に相談できる環境を整えていただけると、高額な治療に対する不安も少なくなります。
- どこも結果説明が曖昧。
- もっと理解を得るべき。
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PGT-Aをしている施設のスタッフには感謝しています。
今後は、カウンセリングといっても遺伝方面に限らず、通常の心理士の配置や、意見箱の設置などで、どんどん上を目指す施設であってほしいと思います。 - 院長先生をはじめ他先生、看護師、培養士さん、受付の方たち、とてもお世話になりました。
- 優しく、質問しやすい環境を。
- この検査がなければ、高齢者同士の私たちのような夫婦には希望がなかったため、この検査を積極的にされている先生方、培養士さん、看護婦さん、受付の皆さまに対して感謝の気持ちしかありません。
- 実施して頂けることを本当に有難く思っています。遠方に気を使ってくださる先生もいます。
- 非公表で行なっている施設の情報開示を願う。
- 結果を全て開示して書面で欲しい。
- 多忙でもしっかり説明してほしい。
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クリニックには深く感謝しております。
保因者であっても流産・死産回数が2回以上あるか、障害のある子を出産したことが無いと許可を出さないという産婦人科学会の指針は現在の社会に全くそぐわないものです。
私のように一度の流産でも親族の流産歴と照らし合わせて気付く者、また同胞が保因者でそちらから連絡が来た者、羊水検査等で胎児の不均衡型転座が発覚して妊娠中断した者、そういうときにすら「もっと流産して苦しんでから、障害のある子を実際に産んでから申請しろ」とはどうかしていると思います。
産婦人科学会の許可を条件としている施設は、この状況を理解した上で学会に従うべきなのか、学会を変えていこうと努力するべきではないのか、よくご検討いただきたい。 - 不妊・不育患者のためにこれからも宜しくお願いします。
- 先生が忙しいので治療に不安があっても話しにくい。話しやすい場所があればいい。
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着床前診断があったお陰で授かることが出来ました。
これほど不妊で悩んでる女性を救う方法は他にないと思います。
ありがとうございました。
本当に感謝しかありません。 -
遠方通院の場合、できる限り通院回数を減らせるように考えてほしい。
また、足を運んだのに無駄になってしまうことも多かったので、事前に選択肢を教えてもらうなど、通院回数を減らせるように病院側も考慮することで、混雑も緩和されお互い良い方向に進むのではないかと思います。 - いつも、優しく対応してくださり、通って良かったと思います。
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貴重な検査を実施してくださりありがとうございます。
助けられている人が多数いるはずです。 - お願いしたことはきちんと実施してほしい
- 土日祝関係なく親身に対応していただき本当に感謝しかない。
- 感謝しかありません
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他の施設でもう少し安く受けられるのに、自分の通っているところはPGT-Aもそれ以外も少しずつ高額であるように思う。
高額に見合うだけの情報公開、丁寧な対応をお願いしたい。
- あんなに流産を繰り返したのに1度で順調にいき、とても感謝しています。
- 患者のそれぞれ違う状況にできるだけ寄り添っていただきたい。
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患者さんのためにという信念を貫き、診察をしてくださる先生方には医師としても人間としても尊敬しています。
これからもたくさんの患者さんの希望の光でいていただけるように、お体ご自愛くださることをお祈りしています。 -
先生および、スタッフの方々には感謝しかありません。
第一子も元気に育ち、第二子も順調に7カ月まで来ました。
通い始めた時は、絶望と不安しかなく、最後の小さな光でした。
これからも皆さまお元気で、子供を望む方々の光となって頂けたら幸いです。 -
無駄な検査がなく、必要以上にお金をかけなくて良かったので助かりました。
スタッフの方も手際が良いです。 - 感謝しかありません。
- 事前説明をもっとしっかり行い、着前の患者の理解、合意を深める助けをしてほしい。
- とにかく細かく説明を紙でして欲しい、間違えたら大変。
- 公にアナウンスできればよいのにと思います
- 遺伝子カウンセラーを必ずおいて、いつでも相談できる体制をとってほしい。
- 只々感謝しかありません。
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とてもあたたかく、説明も丁寧で、待合もゆったりしていて精神的に楽でした。
遠方で通院が大変でしたが、もっとも私にあったクリニックでした。
たくさんの患者さんを見るためでしょう、先生は早口でのろまな私は何度も聞き直して申し訳なかったです。
しかし話を聞いてくださるゆとりがありました。本当に感謝しております。 -
たいへんストレスフルな状況でのお仕事とお察しします。
患者側も肉体的、精神的、経済的にストレスフルな通院を強いられます。
日本の施設に質問があり国際電話をかけて質問をした際には、電話口であまりよい対応をしていただけませんでした。
患者を助けたい、人助けをしたいという気持ちを持った方に患者の対応をしていただけると有難いです。 - 忙しいのはわかりますが、もう少しこちらの話を聞いて欲しいと思ったことはあります。
- まだ制限なしのPGT-Aは認可されていませんが、流産で辛い思いをしている患者さんのためにも続けていただきたいと思います。
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30代後半からは時間との戦いで、PGSは必須なのにどうして非公開でやらなきゃいけない世の中なのか疑問です。
もっと沢山の人に必要性を理解してもらってどの病院でも堂々と行えるようになって欲しいと強く思います。 - 出産に至り、我が子を授かった幸せを日々かみしめています。感謝しかありません。
- 患者の気持ちに寄り添い、実施してくださっていることに心から感謝しています。
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遠方通院先では、検査結果を電話で聞くことができ、医師と直接電話ができ、薬を郵送してくださいました。
このシステムにどれほど助けられたか、非常に感激と感謝をしています。
他の大手の遠方の病院を利用しましたが、検査結果は通院して医師から直接聞く必要があったり、医師とは電話で話せないため、質問があっても、直接聞いてくれと受付にいわれたり、検査結果を聞くだけのために遠方に出向くのは非常に時間の無駄だと感じました。
通院だけでも大変ですので、どの病院もこのシステムを導入して欲しいです。 -
PGT-Aの正常胚率を年齢やグレード別の結果を公開していただけないでしょうか。
何個の胚盤胞を検査すれば何個の正常胚を得られると仮定できれば、検査する胚数を考えやすいです。 - 随分遠回りしましたが、辿り着くことができ、幸運でした。1度の採卵・移植で妊娠することができ、出産までの経過も順調だったので、本当に感謝しております。
- 最初のPGT-A実施施設では、自分の場合結果が出なかったし、遺伝カウンセラーからの説明もなかったので、PGT-A実施施設の中でも、しっかりとした実績があるところで治療を行うことを強くおすすめします。
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遺伝カウンセラーが在籍していなかった為、波形などがわかる詳細の結果が頂けず不安だった。
そういったものを患者に包み隠さず提供していただきたい。 - 精神的に辛いことも多いので、看護師さんのちょっとした笑顔や優しい言葉、気遣いはとても嬉しく感じました。本当に感謝しています!
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通院者になれすぎていて、情がかんじられない、淡々としすぎていて、その対応がつらいことがあった。
また、先生の中にも思いやりのある人とそうでない人がいて、技術に関係なく、そういう思いやりを感じられないタイプの先生は避けて治療をした。
あまりに長期間での治療だったので、そういった精神面での不安もダメージが大きかった。 - これからも頑張ってください。
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学会の圧力があるなか、ごく普通の検査として行なっていただき感謝しています。
実績の公表などとても重要なことと思います。 -
難しい現状の中実施してくださって本当に感謝しかありません。
ありがとうございます。
皆さんがいらっしゃらなかったら今の私たち家族はありません。
普段直接患者から感謝を述べられることはあまりないかもしれませんが、できることならば一人一人にありがとうと言いたいと思っている方は沢山いるはずです。
皆さんのお仕事は、患者を救うだけでなく、その家族、そしてその子供、そのまた子供、未来に続く何世代もを救う素晴らしいものです。
御恩に報いることができるように頑張ってこの子を育てていきたいと思います。
皆さんもこれからもお体に気を付けて頑張って下さい。