流産率の低下と着床率の向上を目的とする着床前診断を推進する会

着床前診断への思い
着床前診断への思い

着床前診断に関わる皆さまの思いをご紹介いたします。
最新のお声から掲載されております。こちらは無断転用禁止です。
掲載をご希望される方は、お問い合わせからお送りください。

  • 女性
    生きている我が子に会いたくて


    あの日、パパと喜んだ1つの命

    でも、お腹の子はもういない

    そして、わたしは天使ママになった


    神様はいるの?

    コウノトリはいるの?

    何回移植し、何回流産すればいいの?

    何年かかるの?終わりはくるの?

    その時、我が子は隣にいるの?

    いいえ、
    いいえ、
    また流産しました

    生きている我が子に会いたい

    そして、天使ママはPGDに最後の望みをかけた
  • 42歳・女性
    アメリカ在住の42歳です。
    初回の採卵で4個の胚盤胞を染色体スクリーニングに出し、幸い1個染色体正常卵がありましたが残念ながら化学流産となり、来月2回目の採卵を控えています。次回も染色体スクリーニングは受ける予定です。
    アメリカでは、PGD、PGS、卵子提供、精子提供、など自己責任で患者が選択できます。そして30代後半になると「出産というゴールに向かってならこれが一番合理的」とドクターが普通に卵子提供を勧めてくるので、私のように40代で自己卵子を使いたいというのは少数派です。
    私は日本の治療を知りませんが、正直アメリカよりクリニックの敷居が低く、丁寧で、行き届いたケアが出来ているように感じています。体外受精の技術も世界トップクラス、40代での不妊治療数も増えているのに日本で着床前診断は認められていないという事を知った時には驚きました。現に傷つき、辛い思いをしている女性達はたくさん居るのにそれを見て見ぬふり?実際前回の採卵時、隣のベッドが日本から来られた女性でした。染色体スクリーニングを受ける為、数回渡米するのにどれだけのパワーとお金を使われたんだろうと思うと頭の下がる思いでした。
    幸い私は染色体スクリーニングを選択できる環境にあります。前回は残念な結果でしたが、まだ正常卵がとれる可能性があるという事実が次回の採卵を決意させました。女性を守るために染色体スクリーニングは「選択」として必要です。「いのちの選別」でなく新たないのちへ繋がる方法として、日本でも染色体スクリーニングを「選択」できる日が1日も早く来てほしいと願います。
  • 女性・42歳
    結婚は39歳目前。すぐに不妊治療専門医にかかったが、42歳の今まで立て続けに3度の心拍確認後の流産。避妊のことは教わったが、妊娠出産にタイムリミットがあること、不妊・不育のことは誰も教えてくれなかった。いや、多少は知ってはいたがどこか他人事だった。「まさか私が⁈」…流産の度繰り返される「あなたの年齢ではよくあること」という医師の言葉は、私の心を深くえぐった。頼りはネットの情報だけ。藁をも掴む思いで着床前診断を行なっている病院の門を叩いた。「くれぐれも内密に」と口止めされ、どこか後ろめたさを感じた。着床前診断を公けにしていない病院が多いのなぜ?患者が気軽に口にできないのはなぜ?
    着床前診断は命の選別ではない。妊娠後の検査は許されて、妊娠する前の検査がなぜ許されないのか?着床するかもわからない胚をひたすらに移植して流産を繰り返せと言うのか?障害のある子どもを排除しようとか男女の産み分けをしたいとか、そういうレベルの話ではない。ただただ、産まれ得る命をこの手に抱きたいだけなのに…
    流産を繰り返す間費やした3年間、1000万円以上のお金。重くのしかかったままの辛い流産のトラウマ。決して消えることはないだろう。経験した当事者にしかわらかないとてつもない痛みや苦しみ…これ以上自分と同じ思いをする人が増えないことを祈る。
    子どもを望む全ての夫婦が、当たり前の権利として、地域差や経済的な制限なく等しく前向きに治療できること、堂々と授かることができる世の中になることを期待して…
  • 男性
    子供を望む私たちの最後の砦。
    名だたる病院の転院を繰り返したが、積み重なる失敗。
    これでダメなら子供を諦めるかという想いをこめ、最後の砦であるpgsを始める。
    年齢の障壁、卵の質、うまくいかない明確な理由がわからないし、誰も明らかにしない不妊治療。
    始めのカウンセリングで道が拓ける。
    うまくいかない理由の一つを、科学的に分析し、「なんとなく」ではなく、明確に理解し、把握できる唯一の手段。
    金銭的、精神的、肉体的な負担を少しでも軽減するpgs。
    私達はpgsのおかげで子供を授かることができました。
    世の子供を欲しい全ての夫婦に、最後の砦としてではなく、分け隔てなくpgsが利用できる環境を望んでいます。
  • 女性・43歳
    始めての妊娠。現在7ヶ月。不妊治療開始から赤ちゃんを授かる事ができるまで、どのくらいの時間がかかるでしょう?私は5年かかりました。治療回数8回。着床前診断は約1年の間で3回。あなたの場合、着床前診断をするとどのくらい治療期間が短くなるでしょうか?明確な答えはありません。私はそれでも着床前診断を勧めます。それは、治療を受ける女性の体を守り、より良い結果を望めるからです。流産すると最低6ヶ月は次の治療まで体を休める必要があります。それほど肉体的にも辛い事なんです。幸いにも着床前診断開始の後、約1年で妊娠することが出来ました。約1年間、良い受精卵が見つからなかった為、移植はありませんでした。でも最後に一つだけ良い受精卵が見つかり移植をし妊娠7ヶ月に至っています。それほど着床前診断は精密で無駄に体力と時間を消耗しません。それは治療をする女性とそのご家族にとっては優しい選択だと思います。
  • 女性
    心拍確認、母子手帳受理。嬉しく待ち遠しかった定期検診。突然の流産宣告。手術を待つ1週間。お腹の中の子はもう動いていない。なのに続く悪阻。
    私は赤ちゃんを望んでいるのに。これからやる手術は赤ちゃんを望まない人がやる中絶手術と同じ掻爬術。
    心の傷と身体の傷。手元にはもう使う事のない未記入の母子手帳。心が死んでいく想いを4回経験しました。
    このまま諦めきれる?自分自身に尋ねてみても、やっぱり私は諦めきれない。今、ここで諦めたら人生を終える瞬間、諦めた赤ちゃんの事を悔やんでしまう自分がいる。そう想像した私は九州から神戸へ。着床前スクリーニング。たった1つの希望を胸に。初めての採卵。取れた卵は5つ。うまく育った3つを検査に出し、異常のなかった唯一の卵。グレードは2bc。普通の病院では破棄されるグレード。それでも正常卵だから大丈夫だと、初めての移植。今、私が抱いている娘はグレードの低い、普通の病院では見た目だけで選別され破棄されていたであろう卵で妊娠出産しました。命の選別ってナニ?グレードが低くても卵の見た目の成長が遅くても産まれてくることが出来る命もある。大谷先生に救って貰った大切な命。2人目だけど6人目の命。4回目の流産の時、第二子を諦めなくてよかった。
    流産を繰り返すと、もうこれ以上傷付かないで済むようにと、心にブレーキをかけてしまいます。妊娠がわかっても、また途中で駄目になるかもしれない。流産宣告されても回を重ねるごとに、やっぱりね。と自分自身で思えるように。少しでも傷付かないように。
    着床前スクリーニングで妊娠しても、途中で流産死産した時が強く周りには妊娠した事すら言えませんでした。新生児用品の準備ですら、最低限の準備をギリギリに。もしかしたら使えないかもしれないからと自分自身に言い聞かせながらの準備。当時4歳の長女にも、ママは太ったから。とだけつたえていました。分娩台にあがっても、無事に産声を聞くまでは不安で不安で。本当なら妊娠が分かったら周りや家族、子供にもキチンと伝えて新しい家族を迎える準備をしたい。だけど何度も悲しい経験をしているとそれすらできない。 無事に着床しても、安定期に入っても、臨月になっても、ずっとずっと不安でした。産声を聞けて初めて流産死産の不安から脱出できました。
    心を閉ざして、ブレーキをかけて、もうこれ以上傷付かないように。そんな私の様な想いは誰にも経験させたくありません。本来なら誰だって妊娠したら嬉しいし、安定期に入ったら皆んなに妊娠したことを伝えたい。日に日に大きくなっていくおなかを摩りながら家族とお腹の赤ちゃんを愛でたい。そんなあたり前にあるはずの幸せを感じることが怖かった。もしまた途中で流産したら。。。そんな不安の中、隠れるように妊娠期間を過ごさなければならない妊婦をひとりでも減らしたい。
    着床前スクリーニングがあって良かった。あのまま何度も何度も流産を繰り返し、子供を授かることを諦めなくてよかった。
    こんなに素晴らしい技術があるのに周りは知らないもどかしさ。私の様に辛く悲しい想いを経験する女性がひとりでも減らしたい。そう思います。
  • 女性・40歳
    東京都(40歳)
    胚盤胞を13個移植しましたが、まだ出産にはいたっておりません。
    その間に1度の流産を経験しました。
    陰性のたびに、ただただ時間がすぎていきます。
    とうとう40代になり、ますます妊娠・出産の可能性がさがっていきます。
    もし着床前診断ができたなら着床しない胚盤胞移植をさけられ13個も移植しなくても済んだかもしれません。
    13個の移植、それだけで100万円以上のお金がかかります。
    着床前診断をしない移植は、まるでギャンブルのようです。
    移植しないことには妊娠はありえません。20%程度の成功率のために流産のリスクを抱えてでもやるしかありません。
    数年の間、治療を繰り返しても不妊の原因が受精卵なのか、母体なのか、何もわからず医師からは「原因不明」としか診断されません。
    胚盤胞の検査ができたなら不妊治療は飛躍的に進むのではないかと思います。
  • 女性
    2人目を望んでから数年の間、6回妊娠、6回流産。1度子宮内容物の検査をした結果、染色体異常が見つかりました。医師は、諦めず移植するしかないと言います。でも、習慣流産は身も心もボロボロにします。自分を責めつつ、何か手はないか、と泣きながらの検索を止められない日々。そこで出会ったのが、着床前診断でした。染色体異常を受精卵の段階で判断することが出来る。流産のリスクを軽減できる。闇の中に光を見つけた気分でした。でも調べてみると、近隣の病院では習慣流産患者は治療対象とならない。でも、諦め切れない。やっと遠方で治療可能な病院を見つけ、遠距離通院の覚悟を決めて治療に臨みました。お金もかかる。時間もかかる。リセットすると気力もなくなる。それでも流産する負担とは比較になりません。光を追い続けた結果、今、第2子を妊娠中です。治療をして下さった皆様には、感謝の気持ちしかありません。本当に有難うございました。
  • 女性
    私は38歳で2014年結婚し同時に不妊治療をはじめました。
    都内の大学病院でMRIを撮り多発性子宮筋腫を指摘されており不妊治療をしてできなかった場合は開腹手術を選択肢に入れることとなりました。都内でAIH6回、2015年からは採卵7回、移植9回行いました。結果は一度、10週で流産しました。
    流産手術の後の痛みが相当ひどく急患で運ばれたり流産手術後は子宮内膜が削られ、生理や内膜が元に戻るのに1年かかりました。MRIで子宮筋腫が年々急激に悪化しているのが分かり、月経量が増え健康診断で重度の貧血を指摘され不妊治療を始める前になかったチョコレートのう胞という病気まで発症してしまいました。
    不妊治療は時間をかけると体も心もバランスを崩しボロボロになるのです。
    できれば一回の治療で妊娠するべきなのです。
    私は無知で遠回りしてしまいました。

    チョコレートのう胞が5センチくらいになり漏れてたびたび腹膜炎になり倒れるようになりました。
    10つくらいの大きな病院を回りましたが、執刀で有名な諸先生方も意見が割れました。
    「腹腔鏡手術では無理です。多発性子宮筋腫で数え切れない、開腹手術になるがこれだけの手術やったことがいないので他の病院をあたって欲しい」とか
    「卵巣のみ手術して子宮は何もしないほうがいい」とか「子宮筋腫は切除したほうがいいが15センチの大きな切開跡が残ります」とか
    「子宮の手術はしないほうがいい。手術してしまったら子宮がペラペラになってしまうよ。」とか
    「妊娠出産を考えず再発を避けることを考えるなら子宮を全摘するのが一番」と当時40歳の私は全摘さえ勧められていました。

    二度と流産をしないために大谷レディスクリニックに転院を決めていたのですが、手術すべきかせざるべきか、全摘出するべきなのか再発覚悟で筋腫のみ切除なのか唯一結論を出せるのは「着床前診断をして本当に卵が老化しているのか」確かめることだと思いました。
    大谷レディスクリニックに東京から通院を始めました。
    最初の採卵で3つ卵胞ができ採卵し3つ受精卵ができすべて胚盤胞になりました。
    これを着床前診断に出し結果、幸運にも2つも「正常卵」がみつかりました。(判明当時41歳)
    3分の2の確率で正常卵というのは20代の結果と同じです。
    「高齢だからもう妊娠は難しい、諦めてください」と大きな病院で言われていた言葉を否定できたのは大谷先生のお陰で、「高齢でも正常卵がとれることがある。まだあきらめる必要はない」と思えるようになりました。
    私は開腹手術を受ける決心をし結果40個以上も筋腫を摘出し、両側のチョコレートのう胞を切除しました。
    出血がひどく輸血もしましたが、「年齢的に子宮全摘」を勧めていた執刀医が「正常卵があるなら」と方針転換して子宮を残すオペをしてくれました。

    着床前診断は、流産を避けるのみならず、総合的な不妊治療の医療方針を検討する材料になります。
    医師が検査もせず「卵子の老化」と年齢でひとくくりにし妊娠できない理由を患者に「年齢だから」と納得させています。
    「本当に卵子の老化なのか、PGS検査してから言っていますか?」と言いたいです。
    老化現象は個人差があります。
    PGSを何度しても正常卵がとれないのであれば子供は諦めて子宮全摘出という選択をしていたかもしれませんが私は選択を間違えずに済みました。

    着床前診断がなければ、’年齢のみの先入観’で判断され子供を持つことをあきらめて私は子宮全摘出していたかもしれません。
    世の中の不妊症の高齢患者様も本当の不妊の理由は「卵子の老化」ではなく実はほかのところにあるかもしれません。
    PGSが禁止されている状態では「推測であったとしても今回の不成功は卵子の老化」といえば医師が患者に言えば患者も「文句も言えず諦める」からです。
    それは間違っています。検査(PGS)に基づき診療は行われるべきです。
    癌でもない患者に調べもせず「癌です」と言っているようなものだと思います。

    すべての医師が’PGS検査に基づき’不妊治療の診療方針を正しく下せるよう、卵がダメなのか母体側の要因(筋腫、着床不全、着床の窓があわない、血液凝固等不育症等)での不妊なのか不妊原因を掘り下げて推測するためにも着床前診断は必要と実感しています。
    もちろん流産を避けるためPGSは必要です。
    流産のために休まざるをえなかった半年~1年のブランクというのは高齢患者にとっては本当に大きな痛手です。
    日本産婦人科学会のPGSの臨床の取り組みが諸外国に比べて遅すぎると思います。

    いまは術後子宮を休ませ妊娠可能になりましたので2018年になり一年前(手術前)に凍結しておいた正常卵を神戸に迎えに行ってきました。
    私はまだ諦めません。大谷先生がいるから諦めないでいられます。
  • 女性・41歳
    先日、元気な可愛い男の子を出産しました。 
    私は41歳、多嚢胞性卵巣症候群で過去2回流産しています。
    2回目の流産の後、両親から「もう不妊治療はやめなさい。これからは自分の体を大切にしなさい。」と言われ、私もまた流産するくらいなら治療をやめて赤ちゃんを諦めようと思いました。 しかしネットで「着床前スクリーニング」のことを知り、流産を防げることが分かったのです。そして長年通っていた東京の不妊治療専門クリニックの先生にスクリーニングを受けてみたいと言いました。すると「僕がまず箱根まで行きましょうと言っているのに、あなたは月へ行きたいと言っているようなものだ!」と怒られました。
    そこで転院を決意し、神戸に通って一度目の採卵で取れた受精卵をスクリーニングに出し、二回目の移植で妊娠~出産に至りました。今は幸せと感謝の思いでいっぱいです。大谷先生、すべてのスタッフの方々へ・・・本当にありがとうございました。

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